「無線」カテゴリーアーカイブ

アンテナチューナー

自作のアンテナを最適な状態にしてくれる
アンテナチューナーを作成してみた。

一番簡単な回路で

コイル(インダクター)とバリコンの組み合わせ。

・ケース
・BNC端子x2
・ポリバリコン(340PF)
・インダクター(2μH)
・配線(少々)

手持ちに2μHのインダクターが無くて、1μHを2個直列で・・・

アンテナから=>インダクタ=>バリコン=>受信機へ

こんだけ・・・

もち、アース線は入力=>出力で結線

以上!

テスト、手持ちの7MHzDCに接続
アンテナは以前のAWXだっけ

うまく動作している。

今まで聞こえていなかった、モールスも沢山聞こえる
FT-8も、AMやSSBの会話も聞こえるぞ!

調整は、受信しながら、ノイズが大きくなるところが同調している箇所だ

いいね~!

インダクターを切り替えて、他の周波数帯にも対応したいですな。

アンテナ・AWX

これも結構前に作成して室内で放置されていた。

AWXアンテナ – Wikipedia

AWXアンテナを100均で購入してきた材料と
ホームセンターで購入した材料でサクッと作成

で、室内でも、意外と受信できていた。

今回は、玄関先に設置してみた。

メインの支柱は13mmの塩ビパイプを使用しています。

追加で1mを2本買ってきて、1本を半分くらい地中に埋め込み
延長パイプで接続して2mの設置支柱とし
その上に前回作成した1m分を接続・・・高すぎた・・・

そのままだと、軒下にアンテナが当たるので
20Cmほどカットして接続した。

カットは、100均で購入したパイプカッター

さて、受信・・・・

県営名古屋空港のTWR、T25、TCA・・・受信できました。

TWA:118.700
TCA:119.250
T25:133.350 (東京コントロール)

AWX

4つあるエレメントの1つの長さは60Cmにした
使ったのは100均の園芸コーナーの支柱をつかった
丁度60Cmが4本で110円

1本の片側を1Cmほどビニール表皮をはがして
やすりで金属を露出させて、ニチフの圧着端子をつける

それを4本作る

塩ビに穴をあける1.5Cm離して縦に2か所

2本ずつを上限にボルトで固定する。

3C2Vの同軸ケーブルで接続する。

レシーバー(携帯ラジオ)

父の形見として引き取った携帯ラジオがある

父は生前、競馬の中継をこのラジオで聞いていた

短波も聞けます
競馬中継は短波ですね・・・

今は、リビングに常設していて、ACアダプタも購入して
日中聞いている。

東海ラジオがメイン(92.9MHz:補完FM)

ある日気が付いたが、本体からカラカラと音がすること
それと、チューニングゲージ内にアルミホイル?の破片

気分転換に、分解してみた。

中から、プラの破片、アルミホイルの破片、赤いプラが出てきた・・・

なんでだろう

まあいいか

ACアダプタ:AV-DR305E

先日のラジオのACアダプターが欲しいな~と
RAD-S520N

これはオーム社のAudioComm製品で、オプションでラインアップされていたもの

つまり、これを使えば、例のラジオにも適応のはず・・・

早速、ラジオに使用してみる・・・ん?

鳴らん?

おっと、プラグの仕様がセンターマイナスなのね・・・
このアダプタは、4種類のサイズにはめ変えることで
いろんなACアダプタに対応している。(4タイプ交換)

そして、はめ方でセンタープラスかセンターマイナスに切り替えることができる。

センターマイナスにして、ラジオに

ざーーーー

FMで東海ラジオを聞いていたが、電池からACに切り替わったら聞こえない?

ダイヤルを微調整しても聞こえない・・・
???

わかったこと
周波数がずれている。

下げていくと、FM-CBC、FM-東海と受信できた。

FM-NHKまでしか聞こえない

アダプタを抜き差しすると、元に戻ることもある。

電圧のせいか?

規格通りだが

しかも、電池と違って、ノイジー・・・

AC周りからのノイズを拾っているっぽい

AMだと、さほど気にならない

ちなみに、このACアダプターも生産終了品だった
※現行品:AV-DR3005N(6タイプ交換)

追記:ACアダプタに切り替えるときは、電源を切ってからだと
おかしな現象は起きないようだ・・・
ノイズも、周りのノイズ発生源次第だった、位置をかえると
ノイズが消えた

ラジオ:RAD-S520N

株式会社オーム電機社製の「AudioComm AM/FM/SW ハンディ短波ラジオ」である。

既に販売終了のモデル。

RAD-S520N

※現行モデル:RAD-H330N

このラジオは、父の形見、生前、競馬の中継を聞くのに愛用していたもの。

お手軽に聞ける、ホームセンターでも買える。
外部電源端子があるのもうれしい。
単三2本
短波放送が聞けるので、たまに、7MHzのモールス信号を聞いたりする。

ELPAからも同じようなデザインのモデルが出ている・・・ER-C74T
※デザイン的には、このER-C74Tが近い(チューニングダイヤルがいい感じ)
 (OEM??)
 オームの新モデルは、ダイヤルの形状が変わってしまった・・・コストダウンか

ER-C74T

3000円前後で購入できる。

最近は、在宅勤務の最中のBGMように愛用している。
ワイドFMで東海ラジオを聴いている。

AMラジオは、あと数年で、NHK-1のみになるとか・・・

受信しやすさという意味ではAMは重宝していた
FMへの移行ということもあり、受信しやすさ・・・はどうなるのか。
電波の飛びやすさ(音は良くない)が売りのAM

災害時にも活躍してきたが、AMラジオはNHK専用になるのか・・・

この手のラジオを手にすると、少年時代にBCLを楽しんだことを思い出す。

感度もよく、大きさも手ごろで、いい感じ。
しばらく愛用したいと思う。

AM:
・HNK-1
・NHK-2
・CBC
・東海

FM:
・ZIP-FM
・FM-愛知
・FM-NHK
・FM-東海
・FM-CBC

AMラジオ10

2号機の改造をした。

1.低周波増幅をイヤホン(マグネット)が鳴るように工夫した。
2.マイクロインダクタをバーアンテナに変更(330μH=>340μH)

さくっと改造

その前に、バリコンの固定をちゃんとした。
今まで両面テープで止めていたが、落ち着かず、穴を開けてねじ止めした.

1.セラミックイヤホンを鳴らすように設計されていたので
  トランジスタの出力からイヤホンを返してGND接地していた。
  GND接地をやめて、+へ接続した。

 ※ただ、そのままだと、発振したので、セラコンを追加した。
 ※まだ、音が割れるので、調整が必要か・・・ボリュームを付けるか
  トランジスタのバイアス設定かな・・・
 ※セラミックイヤホンは鳴らなくなった。
 ※100均の16~32Ω(直列32Ω:変換アダプタ自作)
  (並列8Ωも聞こえる)
 ※追記:(8+8=4Ω)は発振する。

2.バーアンテナ(SL-55GT)に変更した。
  メチャクチャ感度がアップした。
  結局、外部アンテナは不要になった。
  

まとめ

バーアンテナは必須

次こそ、レフレックスだな・・・

ベッドサイドラジオに良いかも。
ちょっと眠れない時に、イヤホンで聞けるちょど良い音量

追記:
受信放送
・NHK-1
・NHK-2
・CBC
・東海

夜は、海外の放送局が受信しているがどこ???

補足:
モノラル=>ステレオ端子のアダプタを作成
※直列になるように配線した
 売っているアダプタは並列になる

AMラジオ9

2号機の改造を進めている。

前回、AF出力部の変更をしたが、思った以上に
音が割れる。

低周波増幅部のトランジスタの接続を自己バイアスにしたら
意外と出力があがったのか、割れる。

抵抗値の見直しをしないといけない。

3Vの電源なので、もともとそれなりの出力が出ていたのかも
しれない。
クリスタル(セラミック)イヤホンではなく
普通のカナルタイプのイヤホン(マグネット)

ネット情報で出ていた回路を参考にすると
それは1.5Vで、自己バイアスにしていて
普通のイヤホンが鳴ると・・・

こいつは試してみたい。

2SC1815で組まれているので実に興味深い。

ネットで注文した、バーアンテナが続々とそろってきた。

早速、1号機につないでみたが、そもそも、バリコンの容量が足りないのか
1局しか受信できない・・・

やはり、3号機を作るか・・・(レフレックス)

AMラジオ8

自作AMラジオ2号機を作成しました。

2石AMラジオキットを購入して
早速組み立てて、ケースに入れた。(シャンテック電子
※ストレート方式

追記:高周波1段ストレート方式と言うそうな。
・アンテナ=>同調=>高周波増幅=>検波=>低周波増幅=>イヤホン

回路的には1石のと変わらないのですが、ガンガン受信できます。

高周波増幅がきいてるのね。
コイルをバーアンテナにすると、もっと感度があがりそうですね。

しかし、シンプルなだけに、周囲のノイズを拾います。

アンテナは付属の線で1mほど

NHK-1
CBC
東海

受信できます。

  • 2石ストレートAMラジオキット
  • ケース(TAKACHI:GHA7-3-11DB)
  • イヤホン(ジャック付を別途用意)キットのを使用してもOK
  • 3.5ミニジャックX1
  • トグルスイッチX1
  • アンテナ端子X1
  • 電池:単3X2本

追記:インダクターで同調しているが、これをバーアンテナにすることで
感度が上がり、外部アンテナも不要になるとか・・・らしい・・・実験するか

次は、レフレックス方式を試してみたい・・・・

追記:低周波増幅の出力段をマグネティックイヤホンを駆動できるように変更
(出力=>イヤホン=>GNDを
 出力=>イヤホン=>VCC)にする。
 ※発振しやすくなるので、セラコンを追加(104)
 鳴る!すげー

ボリュームもいるな・・・
※イヤホンに付いているボリュームで調整可能・・・

AMラジオ7

う~ん。

イヤホンなのか?

元に戻して、朝からつけっぱなしで聞いていた。

昼過ぎに、急に音がフェードアウトしていき

聞こえなくなった。

初号機、3石なので、音も大きく感度も良い。

手持ちのイヤホンに付け替えてみた・・・

さぁ、今からつけっぱなしで聞いてみます。

つづく・・・

追記:
朝までONのままにした。

問題なく受信しています。

イヤホンかな~?

AMラジオ6

以前から、受信機でノイズを拾うのでテレビを消してました。

しかし、他にもノイズ元がありました。

インターホンでした。

在宅で仕事してます。
作業机が1階の隅っこですが、壁にインターホンが付いています。
真横と言っていいくらい近いです。
自作のAMラジオを聞いていると、「ブ~ン」って音が混ざります。

もしかしてと思い、ラジオをインターホンに近づけると・・・

あ~、これか

「ブ~ン」って音が大きくなり、特定できました。

電源を切ってみると、音が半減しました。

・・・ん?半減・・・?

他にもノイズ出てますね。

多分、パソコンからだと踏んでいる・・・

とりあえず、ラジオをインターホンから遠ざけます。