FreeNASの障害対応・・・

会社で使用していたFreeNASの起動用HDDが壊れました・・・

結構前から、エラー情報を画面に吐き出していました。
どこかのセクターが破損してます。。。みたいな。

データHDDではないので、しばらく放置してたら
やってきました・・・カコン・カコン。。。。あーーー!こわれた

起動できなくなりました。

まぁ、そんな事を予感していたので、既に別のNASに引っ越しはして
既に、そのFreeNASは完全に放置状態でした。

そんな今頃ですが・・・新型コロナで退屈なので
ちょっと、復旧できるのか実験です。

サーバー本体はNECのExpress5800/110Gc
HDDは500GBを4台
で、起動用は別にしたかったので、初めはUSBメモリを予定してました。
しかし、残念なことに110Gc・・・USB起動できませんでした。

結局、残りのSATA端子が無く。IDEが残っていました。
そこにIDEのHDDを接続してインストールしました。

FreeNAS 8.0.4

なので、今回も、おなじインストーラを用意しました。
HDDもIDEの使い古しを探して・・・

外付けUSB-CDドライブから起動するようにして
CDから起動します。
まぁ、普通にインストールします。

ここからが、どうなるのか・・・元に戻せるのか?

1.ネットワークの設定(本体)
2.ユーザーの登録(ここからWEB)
3.ボリュームを読み込む
AutoVolumeImportを実行・・・簡単ですね
4.CIFS登録・・・NAS名
5.CIFSの起動ON
6.共有(Share)登録
ボリュームが認識できているので
そのルートを一先ず登録する。

※ほぼここまでで、使えるようになる。

意外と簡単でしたね。
次は、バージョンUPしてみるかね。
https://www.freenas.org/ サイト

最新は11.3
※しかし、マシンスペックが・・・
FreeNAS 11.3には64ビットCPUと最低8GBのRAMが必要です。
だそうな・・・詳しくは・・・こちら

このままにしとくか・・・ 8.0.4
110GcはCeleronでした。CPU 2.66GHz
Mem・・・1GB
でした・・・