Fujitsuのサーバー
TX1310M3でRAID1の構築と障害時のリビルドをやってみた
HDDは500GBを2個用意して、セットしてから
BIOSを起動して、Raid Controllerを選択する。
まず、その前に、ModeをRAIDにして保存してBIOSを再起動
するとRaidの設定ができるようになる。
MegaRaid
Create Configrationをして
Raid をRAID1に選択
Driveを2セットした2台をEnabledにする。
WCをEnabled
Configを保存
Select Device Managerで
OperationをFast Initializeを選択して
OperationをStart
LEDの点滅が終われば、終わったことだろう
BIOSをExitできれば、間違いない
OSをインストールする。
※追記:Raid(SATA RAID)のドライバーを用意しておく
ないとインストール時にHDDが認識されない
簡単な設定をしておく、リモートとかPC名とか
念のため、ServerViewRAIDをインストールする。
※TX1310M3まで対応(M5は非対応:iRMCに統合)
RAID Manager Local HTML5(Fujitsuフォルダ)を起動して
RAIDの状態を確認できる
さて、ここから
RAID1の1台が故障したと想定
HDD2を抜いて(もち電源OFF)、それを初期化する
初期化は、別のPCにつないで、DISKPARTで4つあるパーテションを削除していく
LIST DISK
SELECT DISK 1 (対象HDDを選択)
LIST PARTITION
SELECT PARTITION 4
DELETE PARTITIN OVERRIDE
これをPARTITION 1まで繰り返す
ディスクの管理でみると、まっさらな状態(未割当)となる
これを、サーバーのポート2へ戻す。
電源を入れると、Windowsが起動する。
Server View RAIDを覗くと、リビルド中と表示されている。
残り時間は、3時間20~と表示されていた。
まぁどこまで信頼できる時間か・・・
500GBですからね・・・今度、対応するサーバーは4TBなんだが・・・



とりあず、お客さまのサーバーにもServer View RAID Managerを入れるべきだ・・・
今のところ
TX1310M3が2台
TX1310M5が1台
TX1310M5は、Server View RAID Managerが非対応になった
iRMCに統合された。
しかも、専用のLANポートもある(CPUがXEONのみ)
日々勉強・・・
結局、リビルドは3時間と少しかかった。
ほぼ正確な時間表示だった
500GBで3時間として4TBだと、8倍?
24時間か・・・
HDDを発注した・・・